長引く風邪を治す最善の方法！

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風邪、長引いてませんか？
10月に入ったのに少し暑かったり、急に寒い日があったりと中途半端な季節。
「もう2ヶ月位、咳が続いている。」そんな状態は要注意です！
実はソレ、風邪じゃないみたいですよ！

By: Pete

風邪の引き始め

かれこれ3週間程前のある朝。なんかのどが痛い。
風邪なんか引くのは年に1度あるか無いかのワタクシは、
「そういえば昨日寒かったしなぁ・・・」と喉の痛みを無視。

2日程経ってもまだのどが痛いので、常備していたベンザブロック（喉用）を
飲んだところ、ちょっとマシになった！

で、薬を飲まずにいたら悪化。

で、また飲んで。と一進一退を繰り返して1週間経過。

「風邪をひかない事」に自信があったワタクシは、
「まぁそのうち治るやろ～」と思っていたところ、今度は鼻水が止まらない(笑)
ベンザブロックも無くなったので、総合感冒薬のパブロン錠を購入！
ついでにちょっと高級な柔らかい箱ティッシュも購入！

「パブロンも買ったしもう安泰や！」と数日間飲み続けたけど効かない！
効かないどころか咳まで出始めて、熱はないけど息苦しい・・・
「すぐに病院に行った方が結果的にお金と時間の節約になる。」という、
友人のありがたい助言を受けて、ついに年貢を納める事に。

医師曰く「もう風邪じゃないですよ」

早速近所の病院に行って診てもらう事に。

ワタクシ「2週間以上前に喉が痛くなって、鼻水と咳も出ます。」
　　　　　「風邪が悪化して、とにかく呼吸が苦しいのを何とかしたいです。」
お医者さん「それは長いですねぇ。」
　　　　　　「でも2カ月間ずっと咳が止まらなくて来る人も案外多いですよ。」
　　　　　　「もうね、風邪は治ってるんですよ。」
ワタクシ「へ？」
お医者さん「風邪の菌は体内で何週間も生きられないから。」

息苦しい・胸苦しいのを抑えるための薬・ツロブテロールテープを処方するためには、
「喘息」と病名をつけないといけないから。と、
「喘息性気管支炎」という病名を頂戴し、3種類の薬を処方されました。

長引く風邪についての教訓

まずね、もう言えるのは『先手必勝』ということ。コレ絶対です。
喉が痛いと思った瞬間に、マジメにベンザブロックを飲めば治ってたはず！

あと、『処方薬の威力は絶大！』
夜に病院行って、薬飲んで・貼って寝て起きたら、全快とはいかなくとも
めっちゃマシになりました！

もらった薬の内の1種類は、錠剤・飲むタイプの薬では無くて、貼るタイプ。
気管支を広げて息苦しさを軽減するけど、副作用があるらしく、
「心臓がバクバクしたり手が震えたりするかもしれないから、あんまり酷かったら
1枚を半分に切って貼ってね。」なんてサラっとお医者さんは言ったけど(笑)
実際のところ、ちょっと手が震えました(笑)心臓はバクバクしなかった。

昔から「風邪は万病のもと」とか言いますが、
ワタクシのように風邪をこじらせて気管支炎になったり、肺炎へと進行したり、
咳がずっと続く場合は、結核なんてこともあり得るそうです。
身体が疲れていると風邪も治りにくいし、体調が悪いと思考もネガティブになりがち。
「風邪治らないな・・・」と思ったら、パッと病院行ってパッと治す。
これが最善の策です。お大事に。

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