24時間テレビ・過去の歴代ドラマDVD ２

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前回の記事、
24時間テレビ・過去の歴代ドラマDVD １　に引き続き、
過去の歴代ドラマ・その２をまとめます。

2008年「みゅうの足パパにあげる」

主演：松本潤（嵐）、香里奈

共演者：石原良純、畠山彩奈、正名僕蔵、河西健司

主役の嵐・松本潤さん、妻役の香里奈さんの演技が高評価。
家族の絆を描く中でも、「セカンドオピニオンの重要性」についても訴え、
社会的問題提起の側面も。

松本潤演じる山口隼人は、学生時代に一目惚れをした綾（香里奈）と結婚。希望の職場に就職し、愛娘・みゅうも誕生。順風満帆な人生を歩んでいた。そんなある日、隼人を突然の病魔が襲った。うまく歩くことができない。診断された病名は「ギランバレー症候群」。一過性の病であるため4週間ほど症状のピークを迎えると快方へ向かうとされているが、4週間を過ぎても、症状は日増しに悪化するばかり。綾は隼人の主治医に疑問をぶつけ、セカンドオピニオンを希望するが・・・。

2007年「君がくれた夏」

主演：滝沢秀明（タッキー＆翼）、深田恭子

共演者：鈴木杏樹、泉谷しげる、勝村政信、戸田恵子、夏八木　勲

今や有名になった、コドモ店長・加藤清史郎君も弟役で出演。
デキ婚の若い夫婦が、父と母に成長していく姿を滝沢君と深キョンが好演。

鳶職人の木崎真人（滝沢秀明）と木崎トキコ（深田恭子）は、高校生の時に出会い、意気投合。共に高校を中退してしまうが、トキコの妊娠をきっかけに結婚する。やがて息子・直也（武井証）が誕生。さらに弟も生まれ4人家族に。生活は楽ではなかったが、家族4人仲良く暮らしていた。しかし、直也が5歳のときに胸の痛みを訴え、大学病院に入院。検査の結果、大変珍しい小児ガンの一種・ユーイング肉腫と判明。若い夫婦が必死に父・母になろうと懸命にもがく姿が胸を打つ実話。

2006年「ユウキ」

主演：亀梨和也（KAT-TUN）、優香、小栗旬

共演者：吹石一恵、市毛良枝、渡辺いっけい、由紀さおり、山口達也（TOKIO）

KAT-TUN・亀梨和也さんの繊細な演技が高評価。
難病に侵されながらも、ただただ明るい。
悲壮感を感じさせない、温かみのある作品。

ワーキングホリデーを利用してオーストラリアに渡り青春を謳歌していたユウキ（亀梨和也）。突然身体に異常を感じたユウキは帰国後に病気の正体を知る。過去130年間に世界で僅か7例しか確認されていない難病『大量骨溶解』。進行を防ぐための治療法しかない。そんな状況の中でも、元気で前向きなユウキに仲間たちは反対に勇気づけられるのだった。

こうして過去の歴代ドラマを振り返ると、もう一度見たくなりますね。
それぞれのDVDは、その売上の一部がチャリティーとなるそうです。
2013年の24時間テレビ・ドラマスペシャルも楽しみです。

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