24時間テレビ・過去の歴代ドラマ原作本 2
前回の記事24時間テレビ・過去の歴代ドラマ原作本 1 に
引き続き、ドラマ原作本その2をまとめます。
2013年のドラマ『今日の日はさようなら』は、24時間テレビ・過去の歴代ドラマ原作本 1へ。
2009年「にぃにのことを忘れないで」原作本
ドラマでは関ジャニ∞の錦戸亮さんが浩輔さん役を熱演されました。
15歳で脳腫瘍を発病。闘病・2度の再発を経験しながらも、高校・大学へと進学し、
最後まで生きる事を諦めなかった青年の姿を、母・ますみさんがまとめられました。
アマゾンのレビューにも、川上さんの実際のご友人からの投稿があり、
生前どれだけ周りの人間を勇気づけてこられたのかがうかがえます。
2008年「みゅうの足パパにあげる」原作本
ドラマでは嵐の松本潤さんが山口さん役を、香里奈さんがその妻役を演じていました。
妻子を抱える25歳の若さで十万人に一人の難病「CIDP(慢性炎症性脱髄性多発神経炎)」を発病した山口さん。
手足の自由を失ってしまうという状況の中でも、闘病の経験から自分が見出したことを
多くの人に知ってもらいたい思いから、入院中に闘病記を執筆されたそうです。
2007年「君がくれた夏」原作本
ドラマでは、両親役を滝沢秀明さんと深田恭子さんが演じていました。
小児がんの中でも10万人に1人といわれる「ユーイング肉腫」を5歳で発病。
その後5度の再発と4度の手術を経て、9歳という短い生涯を終えた
山崎直也くんの母・敏子さんが綴る壮絶な闘病記。
新聞等のメディアでも取り上げられ、敏子さんの手記は「第63回文藝春秋読者賞」を
受賞しています。
2006年「ユウキ」原作本
ドラマでは、主人公の雄基さん役をKAT-TUNの亀梨和也さんが演じていました。
過去130年間に世界で僅か7例しか確認されていない難病「大量骨溶解」。
初めは、奥歯の噛み合わせの異和感から始まったが、次第に雄基さんの目や鼻をも
奪っていく。そんな状況でも雄基さんを「元気な重病人」にしたのは、
オーストラリアで出会った仲間たちだったそうです。
雄基さんの素晴らしい人間性を感じられるノンフィクション。
ドラマでは色々な制約のために描ききれなかったエピソードが読める原作本。
日常を生きていくヒントを得られそうです。
24時間テレビ ドラマスペシャルのDVDについての記事はこちら。
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