今年の敬老の日っていつ？

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敬老の日、今年はいつだっけ？
何かプレゼントでも用意しよう！

そう思いながらも、
敬老の日って何となく忘れてしまいがちです。

1年に1回。
感謝の気持ちを表すチャンスなので、おじいちゃん・
おばあちゃんを喜ばせてあげたいですね。

敬老の日の由来

そもそも敬老の日ってなに？

そもそもの始まりは、
兵庫県の野間谷村（現在の多可町八千代区）の門脇政夫村長が、
1947年（昭和22年）に提唱した「としよりの日」が始まりだそう。

「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」という趣旨で、
農閑期の9月中旬（15日）を「としよりの日」と定めたとのこと。

このあたりの趣旨は今現在も引き継がれてるんですね。

その後に、
これが兵庫県全域に広まり、全国にも。というワケです。

「としより」という表現はあんまり良くないんじゃない？
ってことで、1964年からは「老人の日」と名称をリニューアル。

現在では、
国民の祝日に関する法律（祝日法）で、
「多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」日と
されています。

敬老の日対象は何歳から？

これは難しい問題のようですね。

血縁上の祖父・祖母であれば、
日ごろから
おじいちゃん・おばあちゃんと呼んでいるし、
敬老の日に、孫からお祝いしてもらったら喜ばれると思います。

しかーし。
50代以上の男女500名を対象に実施された「敬老の日に関するアンケート」では、
全体の半数以上が「敬老」の対象年齢は「70～79歳」と回答したそう。

年代別では、自分よりも上の年齢を選ぶ傾向にあり、
70代以上の年代では、他の年代に比べて「80歳以上」と回答する人も増加。

要するにシニア世代の方々は、
自分はまだ「敬老」の対象ではない！
と思っている人が多いということ。

特にこの傾向は、女性に顕著だそう。

良かれと思って「敬老の日」をお祝いしても、気分を害されてしまった・・・
なんて事がないように注意？したいですね。

結論としては・・・

孫からのお祝いなら何歳からでも！
それ以外の場合は、70歳以降！

でどうでしょうか？(笑)

敬老の日はいつ？

敬老の日は、2002年(平成14年)までは毎年9月15日としていました。

その後、2001年(平成13年)のいわゆるハッピーマンデー制度の実施(祝日法改正)によって、
2003年(平成15年)以降、現在は毎年9月の第3月曜日となっています。

2013年(平成25年)の敬老の日　2013年9月17日

2014年(平成26年)の敬老の日　2014年9月15日

2015年(平成27年)の敬老の日　2015年9月21日

2016年(平成28年)の敬老の日　2016年9月19日

2017年(平成29年)の敬老の日　2017年9月18日