今年の流行語大賞を予想してみる。まぁアレは堅い。

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東京オリンピック2020招致の滝川クリステルさんのスピーチで話題となった
「お・も・て・な・し　おもてなし」
早くも2013年流行語大賞候補か？と予想されています。

「流行語大賞」というキーワード自体、年中耳にするのですが
そもそも「流行語大賞」って誰がいつ選んでるのかと思い調べてみました。予想も。

『流行語大賞』とは？

『流行語大賞』の概要

正式名称は『ユーキャン新語・流行語大賞』。
1948年創刊の『現代用語の基礎知識（自由国民社刊）』の読者審査員の
アンケートを参考に、新語・流行語大賞選考委員会によってその年の
流行語を選定、顕彰されるイベントです。

第1回目は1984（昭和59年）。
流行語大賞の発表日は、基本的には毎年12月1日。
土日に当たる場合は翌平日に繰り延べされるため、
2013年（第30回）は12月2日（日）となります。

ちなみに審査委員は以下の7名だそう。
・清水均（『現代用語の基礎知識』編集長）
・姜尚中（東京大学大学院教授）
・俵万智（歌人）
・鳥越俊太郎（ジャーナリスト）
・室井滋（女優・エッセイスト）
・やくみつる（漫画家）
・箭内道彦（クリエイティブ・ディレクター）

『流行語大賞』って賞金出るの？

賞金は一切出ないそうです。
唯一の例外は、1992年（平成4年）受賞の『きんさん・ぎんさん』。
賞金ではありませんが、名古屋まで選考委員会側がお迎えに行かれたそう。

賞金は出ないとはいえ、流行語大賞を受賞することは各メディアでの
露出度アップに直結するので、最終的にはオカネを生み出しますよね！
まぁそうでない場合もあるかもしれませんが、
受賞すること自体に意義がある。ということなんでしょうね。

『流行語大賞』歴代の受賞語

さすがに過去29回分の歴代受賞語を全部まとめるのはキツかった(笑)
ので、2007年から2012年分だけ歴代の受賞語・受賞者を一覧でどうぞ。

　

クリックすると拡大画像が表示されます。
その他の歴代流行語大賞受賞語は、公式サイトhttp://singo.jiyu.co.jp/にて
第1回・1984年分から掲載されています。

1995年には『インターネット』が流行語トップテンに入賞。
公式サイトには、「お化けのような情報交換システム」や
「インターネットを使うには英語が必要」との記載が。
当時のものと思われますが、20年足らずでここまで浸透するとは考えられていなかったんでしょうね。

1991年受賞の『ダダーン　ボヨヨン　ボヨヨン』のCMを発見(笑)

『流行語大賞』2013年の予想と候補

毎年11月下旬には、流行語大賞にノミネートされた候補ワードが約60発表されます。
今年の流行語大賞・候補としては、次のワードが予想されています。
倍返しとアベノミクスは堅いですよね。

• アベノミクス
• 今でしょ！
• あまちゃん・じぇじぇじぇ！(‘ jjj ’)
• 半沢直樹・倍返し
• おもてなし
• 東京オリンピック
• パズドラ
• PM2.5

以上、流行語大賞についてまとめてみました！
過去・歴代の流行語をざっと眺めるだけで、その年の雰囲気がざっくり解かって面白いですよね。

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